伊勢丹(本店、東京都)が小倉駅前東地区再開発ビル(旧小倉そごう)に出店するための新会社を4月に設立することになった。
新会社は「小倉伊勢丹」で、資本金は約20億円。伊勢丹が7割、井筒屋(本店、北九州市)が3割を出資する。社長には伊勢丹の寺垣勝仁・取締役常務執行役員が就く。小倉伊勢丹と井筒屋は客層や品揃えが競合しないように連携し、物流や総務関係では共通化を図るという。
伊勢丹は4月から始まる同ビルの改装工事に約50億円を投じる。新百貨店は来春開業の予定で、売り場面積は約3万平米。初年度は260億円の売上を目指す。従業員は約500名。伊勢丹と井筒屋からの出向者が100名前後で、残りは新規に採用する。