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イオンモール福津、2010年末の開業を目指す

イオンモール(本社、千葉市)は10日、福津市の福間駅東土地区画整理事業の用地に「イオンモール福津」の出店を決めた。商業施設は2核1モール式の共同店舗で、一方の核店舗は総合スーパーのジャスコとみられる。施設概要、店舗面積、店子構成、駐車台数などは現時点では確定していない。2010年末の開業を目指す。

福間駅東土地区画整理事業は都市再生機構が2004年度からJR福間駅の裏口一帯で行っている土地区画整理事業。施工面積約107.5万平米。計画戸数3120戸。計画人口9000人。総事業費187億円。完工予定は2012年度。福岡市への都心回帰により人口が減少に転じた福津市の顔をつくることを目的とし、駅裏から国道3号バイパスにかけて広がる平坦地の田んぼを潰して区画整理する。

イオンモール福津 計画地 ※イオンモールの報道資料より引用

イオンモールの進出地は国道3号バイパスの沿道になる。福間駅東口からは道なりで1キロ以上あり、歩ける距離ではない。土地利用計画によれば国道沿いは一般住宅地となっているが、駅から遠く住宅地には向かないため、商業施設用地に転換したようだ。まちづくり三法の改正によって郊外出店が規制されても、郊外の自治体がバイパス沿道を商業地に転換するのでは効果がない。

イオンモールはイオンのショッピングセンター業態としては最大規模の店だ。スーパーセンターが核店舗のイオン岡垣のような店ではなく、イオンモール福岡ルクルやイオンモール直方に匹敵する超大型店が予想される。イオンモールは新しい商業施設を「多機能複合型ショッピングモール」と位置づけ、地域の生活文化の拠点として、東の宗像市や西の粕屋郡を含めた広域からの集客を目指す。

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