井筒屋(本店、北九州市)は25日、小倉伊勢丹の全株式を取得した後の商号を「コレット井筒屋」と変更することに決めた。2008年4月1日開催予定の臨時株主総会において正式に決定する。

新商号は英語のco-(ともに、一緒に)、collect(集める)、let(~しよう)の3語をない混ぜた造語で、「みんなで新しいモノやコトを集めよう」「みんなでこの街をもっと楽しくしよう」の意味を込めた。横文字での表記は「COLET IZUTSUYA」。
現在の小倉伊勢丹は伊勢丹(本店、東京都)が70%、井筒屋が30%を出資する合弁会社。伊勢丹は所有する全株式を2008年3月31日付で井筒屋へ引渡し、小倉伊勢丹は井筒屋の完全子会社になる。会社自体は存続するが、「伊勢丹」の商号は以降使えないため、商号を変更する必要があった。
コレット井筒屋代表取締役には井筒屋執行役員の荒牧浩一氏が選任される。荒牧氏は博多井筒屋の解散まで同社の代表取締役専務取締役を務め、そののち井筒屋へ異動して営業本部次長 兼 井筒屋商事代表取締役社長という肩書きだった。