日本通運は6日、新北九州空港を発地とする国際航空貨物の仕向地を新たに11地点追加した。国土交通省から5日付で認可を受けた。これにより、仕向地は現在の上海に加えて、広州、青島、クアラルンプール、シンガポール、フランクフルト、シュトゥットガルト、グラスゴー、アムステルダム、ニューヨーク、サンフランシスコ、シカゴの12地点になる。
日通は門司税関小倉出張所(西港)付近の北九州航空支店に自社保税蔵置場を所有し、2006年8月から中国南方航空の新北九州―上海―広州線を利用した上海向け混載サービスを唯一提供してきた。今回の仕向地の拡充は新規航空路線の開設に伴うものではないが、国の許可がないために他の空港を発地としなければならなかった国際貨物が新北九州空港から動かせるようになる。
今回の拡充により、日通が提供する国際航空サービスネットワークは、国内15発地、世界1438仕向地となった。