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ドルフィンウルサン号、けわしい再出発に

北九州の小倉港と韓国の蔚山を結ぶ国際高速旅客船・ドルフィンウルサン号が三ヶ月ぶりに運航を再開した。

運休前のドルフィン号は度重なる故障や不調により、定期航路の役割を果たせなかった。さらに船体の揺れが激しく船酔いの苦情が絶えなかったため、運航者の武星(本社、釜山市)と関門汽船(本社、北九州市)は、同航路を昨年12月25日から運休させ、船体に抜本的改良を加えた。

しかし再開初日となった27日の蔚山発北九州便は30分以上の遅れ。改造後の初就航のため通常より5ノット速度を落としたことや、波が高かったことが原因というが、改善の意欲がないのではないかと疑いがもたげる。

ドルフィン号は日韓高速船最大の定員420名を誇るが、初日の乗客はわずか22名で、非常にけわしい再出発となった。

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