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豊田合成、新日鐵八幡構内の賃借工場を拡張

豊田合成(本社、愛知県春日町)は14日、新日鐵八幡構内の旧シームレス鋼管工場内(通称、屋根付工業団地)にある北九州工場の拡張計画を決定した。投資額は2008年度に約12億円、2009年度に約9億円の合計約21億円。2008年6月の生産開始を目指す。

新たな生産品目は自動車の内外装部品(グリル、バックパネル、バンパモール、メーターリングなど)。工場規模は約9000平米。今回も建屋は設けず、新日鐵から旧工場内の場所を借りる。追加雇用は2008年度に約30名、2010年度に約130名。追加売上目標は2008年度に約4億円、2010年度に約38億円。

豊田合成は2005年9月にトヨタ一次下請けとしては初めて北九州市内に進出した。新日鐵構内を選んだのは建屋不要で投資を抑制できるからと、いま一つ意欲に欠ける印象があったが、トヨタ(や日産)の生産規模の拡大に対応するため、より高付加価値な製品も北九州で現地生産することになった。

現在の北九州工場は、扉まわりに詰めるゴム製品(ガラスラン、オープニングトリム、ドアウェザストリップなど)の取り付けや、安全装置類(ハンドル、エアバッグ部品)の組み付け作業を行っている。初期投資額は8億円。工場規模約1万平米。従業員数約260名。2006年度の売上高は75億円。

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