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佐川急便が物流拠点「北九州センター」を開設

佐川急便(本社、京都市)は16日、九州を発着する貨物の中継機能(貨物の集約・仕分け)、集配機能、加工機能を併せ持つ物流拠点「佐川急便 北九州センター」を開設した。場所は苅田町の門司行橋線沿い。10月21日から稼動を開始する。

九州を発着する貨物の取扱個数は、企業間貨物や通信販売商品を中心に増加傾向にある。佐川急便は2006年10月に貨物航空子会社のギャラクシーエアラインズを羽田―新北九州路線に投入し、首都圏―九州間の割増料金なしの翌日配達を実現していた。

今回の物流拠点の開設は、九州を発着する貨物の輸送効率をさらに向上させるため。進出地は九州の玄関口であり、陸路(東九州道、九州道)、海路(苅田港、関門港)、空路(新北九州空港)の結節点で利便性が高い。

佐川急便北九州センター ※佐川急便の開示資料から引用

佐川急便北九州センターは、敷地面積2万3526平米、延床面積4万2172平米。物流倉庫は地上4階で、1階が中継センター、2階が事務室や福利厚生室、3階が営業店(苅田店)と物流倉庫、4階が物流倉庫。処理能力は1時間あたり1万7000個。発着車両台数は1日あたり550台。仕分けシュート数60。

中継センターでは九州各地から全国各地へ送られる貨物を集約し、関西方面行き、中京方面行き、首都圏向け航空便などに仕分けして発送する。反対に全国各地から九州に到着する貨物も中継センターにいったん集約し、九州各地の営業店別に仕分けして発送する。

なお、佐川急便北九州センターは、佐川の大口顧客でテレビ通販大手のジャパネットたかた(本社、長崎県佐世保市)も利用する。同社三番目の物流拠点として、九州・中国地方への出荷と配送業務を受け持つという。

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