関門通信

主要

スターフライヤー、羽田―関空線に参入 この秋

スターフライヤーは17日、国土交通省から羽田―関空線の開設に必要な羽田空港発着枠の使用が認められた旨を公表した。運航開始予定日は2007年9月14日。便数は1日4往復8便。使用機材として今年2月15日に納入した4号機(エアバスA320-214型機、144席)を投入する。9月の運航表は8月24日頃の発表予定。

羽田―関空線は新大阪駅よりも関西国際空港のほうが近い和歌山県の旅客狙いだ。かつてスカイマークがボーイングB767-300型機(定員262~309名)を投入して1日4往復を運航していたが、利用率が平均31%(第10期)というさんざんな成績で、2006年3月末をもって休止したことが引き合いに出される。

ただ、ボーイングB767-300型機の31%はエアバスA320-214型機の60%強にあたる。スカイマークは運賃こそ安いが、機材は座席の詰め込みすぎで非常に狭苦しく、利用者に「二度と乗りたくない」と言わしめる代物だった。スターフライヤーの経営陣は、快適な室内環境の同社機を投入することで、目標とする利用率65%を達成できると判断したようだ。

羽田―関空線を開設することで、スターフライヤーは首都圏の航空客にとってより身近な存在になる。同社が利用性を向上させ、新たな顧客を囲い込むことで、北九州線の利用率向上も期待できる。

広告

広告

管理

関門通信は参加型のニュースサイトです。だれでも自由に記事を投稿できます。
Nucleus CMS v3.24 | ©2008 Kanmon Tûsin. Morrie & Co. All rights reserved.