スターフライヤー(本社、北九州市)は23日、第十二次第三者割当増資を実施した。今回は第十一次でも出資した羽田タートルサービスと、新門司に野積倉庫を保有する鈴与、苅田町の3者が合計約2億3000万円を出資した。資本準備金に1億1300万円を積み立て、資本金の総額は55億9100万円になる。
第十二次は金額こそ大きくないが、スターフライヤーの一連の第三者割当増資の中では重要な意味を持つ。同社には過去に北九州市や福岡県が一時交付金を支払ったことはあったが、出資関係はなかった。苅田町が1億円出資したことで同社は純粋な民間企業ではなくなり、「第三セクター」と呼ばれる官民共同出資の企業となった。