西鉄は16日、小倉北区大手町の安川電機跡地に食品スーパーのスピナマートを建設する計画を発表した。物販や飲食、医院などの数店舗も入居する。
建物は鉄骨造の地上2階で、「大手町ショッピングセンター」と仮称する。延床面積約3500平米。売場面積約2310平米。駐車場270台。事業費約30億円。2007年4月25日に着工し、同9月の竣工予定。同10月の開業を目指す。

スピナは2006年3月に西鉄の連結子会社になった。新規出店は親会社が新日鐵から西鉄へ移ってこれが初めて。大手町はマンション建設がさかんな場所だが、買い物する場所はマルショク金田店しかなく、地域の住民がスーパーの誘致活動に乗り出していた。新しいスピナはデパ地下を模したことで知られる高見店に倣った高級店になるそうだ。
安川電機は2004年に小倉事業所の遊休地約2万3000平米をアーバンコーポレーション(本社、広島市)に売却した。アーバン社とテイクアンドギブニーズ(本社、東京都)は不動産証券化の手法を用いて敷地一角にアーフェリーク迎賓館(小倉)を建設した。スピナは遊休地活用の第二弾で、これにより遊休地がすべて埋まる。
2005年10月2日に核店舗のスピナマート大手町店と12の専門店からなる商業施設「スピナガーデン大手町」が開業した。開業時に入居した店舗は以下の通り。