ウラジオストク航空が2007年度の北九州―ウラジオストク線の運航計画を発表した。
運航は2006年度と同じ週2往復(水・土)で、期間は8月18日~9月26日の1ヶ月強。2006年度より4日(1週間)長い。ウラジオストク空港を12時50分(現地時間)に発ち、新北九州空港に12時50分(日本時間)に着く。1時間後の13時50分に折り返し旅立ち、ウラジオストクに18時に戻る。使用機材はロシア製のツポレフ154M型機またはツポレフ204-300型機。
北九州市内の旅行会社はウラジオストク航空を利用したパック旅行を売り出している。目的地はウラジオストクのほか、ハバロフスク、イルクーツク、ペトロパブロフスク・カムチャツキー(カムチャッカ)など。ウラジオストクは北朝鮮への玄関でもあり、西日本各地に在住する在日朝鮮人の里帰り路線としても使える。
2006年度の北九州―ウラジオストク線の利用率は59.4%だった。週2往復の国際線としては悪くない数字だが、新北九州空港は関空以西では唯一の就航地であり、路線の認知度が高まれば利用率はまだ伸びる余地がある。季節便から通年運航へ昇格するには、利用率をあと10%は高める必要があろう。