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新「美祢市」、2008年3月21日発足

新「美祢市」の範囲

美祢市、秋芳町、美東町の1市2町は29日、山口県の二井知事に対して廃置分合(合併)を申請した。1市2町は去る2月13日に合併協定調印式を行い、その後それぞれの議会で合併関連議案を可決した。今後は県議会での議決、知事の決定を経て、総務省が告示する。発足は2008年3月21日。

合併の方式は新設(対等)合併。名称はいったん「秋吉台市」と決定したが、美祢市が数の力で押し切って土壇場で「美祢市」に変更させた。面積472.71平方キロは北九州市とほぼ同じ。人口は2万9839人(2005)。

新市の事務所は美祢市役所とする。将来の事務所に関しては審議組織で検討して、合併後10年を目途に新庁舎を建設する。議員38名に対しては在任特例を適用せず、人口2~5万の自治体における最大定員の26名を適用する。将来の議会議員の定数については、新市の発足後に協議検討する。

新「美祢市」は平成の大合併の期限が終了してからの合併であり、合併特例債などの特典はない。人口規模が小さいことから、近い将来に宇部市や山陽小野田市との合併が課題になりそうだ。なお、秋芳・美東の2町が新市の一部になることで、山口県西部から町村が消滅する。

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