関門通信

主要

スターフライヤーが第十次増資 資本金54億円

スターフライヤー(本社、北九州市)は23日、第十次第三者割当増資を実施した。今回の増資には北九州エアターミナルほか、SBI系の機関投資家を中心とした新規3法人2個人と、既存株主4法人が応じた。増資額13億7010万円のうち、6億7591.6万円は資本準備金として積み立て、資本金は53億9328万円になる。

同社は神戸から北九州へ移転して以来、第三者割当増資を繰り返して資本金を増強してきた。当初は地元財界の主要企業を割当先とし、増資に顧客開拓を絡めてきたが、地元各社が地域貢献の一環として応じる金額は小さく、後に出資額が一桁違う機関投資家を割当先にすることが多くなった。

来期は東証マザース市場への上場が視野に入る。スターフライヤーが早期上場を口にするのは出資を募るための口実との冷めた見方もあったが、現実として株主名簿の上位には機関投資家の名がずらりと並ぶ。堀社長の真意がどこにあったかはもはや関係がない。上場ゴールを目指したマネーゲームはすでに始まっている。

広告

広告

管理

関門通信は参加型のニュースサイトです。だれでも自由に記事を投稿できます。
Nucleus CMS v3.24 | ©2008 Kanmon Tûsin. Morrie & Co. All rights reserved.