西日本シティ銀行(本店、福岡市)は1日、営業強化策の一環としてローソンATMを福岡県内全域へ拡大することを決めた。ローソンは福岡県内では西日本シティ銀行と提携しているが、設置店舗は69に留まっていた。
2007年5月末までに234店舗に新たにATMを設置し、福岡県内のローソンATM設置店舗を303へ引き上げる。店舗が狭いなどの理由でATMが設置できない場合を除き、基本的に福岡県内のすべての店舗がATM設置対象になる。
西日本シティ銀行の顧客は、自行ATMと同じく平日昼間(8時45分~18時)は手数料無料で利用できる。今回のローソンATMの拡大により、平日昼間に手数料無料で利用できる福岡県内の出入金場所(店舗・店外ATM・コンビニATM)は合計936ヶ所となる。これに無料相互開放提携行も加えると、福岡県内の1123ヶ所、全国6183ヶ所となり、顧客の利便性が飛躍的に向上する。
ライバルの福岡銀行はセブンイレブン、ファミリーマートと提携し、福岡県内のほぼ全店舗でATMを使える。一方、西日本シティ銀行はローソン、エーエム・ピーエムと提携したものの、これまでは都市部の店舗でしかATMを使えなかった。今回のATM設置拡大により、福岡銀行に対抗する態勢が整う。