独立系自動車部品の今仙電機製作所(本社、愛知県犬山市)は1日、北九州市内に新たな生産拠点を設けることを決めた。2007年6月に操業を開始し、座席の調整機構(シート・アジャスタ)を月間4万脚生産する。設備投資予算は2008年3月期までに3億5000万円。雇用は同期末で120人を見込む。
進出地については北九州市内の約3700平米としか明かしていない。同社はシート・アジャスタをもっぱら名古屋工場(犬山市)で生産するが、近年は北九州工業地帯に立地する日産などの完成車工場へ納入する割合が大きくなった。現地生産することで物流を改善し、今後の受注拡大に備える。