西日本鉄道(本社、福岡市)は27日、九州内43のバス事業者で構成する「SUNQパス運営委員会」が試行発売していたバス乗り放題きっぷ「SUNQパス全九州」「SUNQパス北部九州」を、10月1日から正式に発売する。
2種の乗り放題きっぷは今年4月に試行発売を開始。価格はSUNQパス全九州が1万円、SUNQパス北部九州が6000円(九州内の発売では8000円)で、いずれも有効期間は3日間。高速バスだけでなく、ほとんどの市内路線バスが利用できる。9月には累計販売枚数が1万枚を突破するなど好評だ。
今回から新たに佐世保市交通局、熊本市交通局、鹿児島市交通局がSUNQパス運営委員会に加わった。これによりSUNQパス全九州の場合、利用できる路線数が118路線増えて、合計で2195路線になった。3事業者が新たに加わったことで、九州内の各都市圏でほとんどの路線が利用できる。
今回の正式発売で、各事業者とも観光やビジネスで高速バスや路線バスの利用を喚起していく。