スターフライヤーは31日、11月の運航ダイヤの認可申請を国土交通省に行い、早朝・深夜便の一部を運休し、1日11往復とすることを発表した。
運休するのは羽田発の始発便71便(6時発)と北九州発の最終便92便(23時15分発)。いずれも羽田での公共交通手段がない時間帯で搭乗率が低迷していた。スター社は乗り合いタクシーや早朝・深夜便利用者を対象とした駐車場割引など需要喚起を行ったが、採算ラインとされる6割を切っており、収益率を早急に改善する必要があると判断した。
ダイヤの見直しにより、羽田での夜間駐機を取りやめる。これにより新ダイヤでは羽田発の早朝便では福岡着便のほうが早く、北九州発の最終便では福岡発便と条件が変わらなくなる。
スター社は来春4機目の導入を予定しており、1日12往復を同15往復まで増やす計画だが、同社の売り物であった早朝・深夜便の戦略は見直しが迫られそうだ。