西小倉駅前地区市街地再開発準備組合の新計画が明らかになった。北九州市が3日に示した「西小倉駅前第一地区高層建築物建設事業に係る環境影響評価方法書」によれば、リバーウォーク北九州の道路向かいに地上40数階、地下1階の住宅棟を建設する。

再開発ビルは、敷地面積2900平米、建築面積2100平米、延床面積3万平米。地下は駐輪場や機械室、1階は貸店舗、2~5階は190台収容の駐車場、6階以上が約180戸の住居。断面図案では屋上に塔屋3階。2008年4月に着工し、2010年6月の竣工を目指す。
棟高150メートル(最高高さ160メートル)は広島市の分譲マンション「アーバンビューグランドタワー」の棟高149メートルを抜いて西日本(中四国九州)でもっとも背が高い。
西小倉駅前の再開発は1980年に準備組合が設立され、1989年に都市計画の決定がなされた。当初からタワーマンションの計画だったが、そごうの倒産や小倉玉屋の廃業などで都心部が荒廃した時期と重なり、着工はかなわなかった。2003年度には事業再評価の結果として当面の中止が決まっていた。今回の計画は再挑戦になる。