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林兼産業の連結決算、ふたたび赤字転落

食肉製造業中堅の林兼産業(本社、下関市)は16日、2006年3月期通期の連結決算短信を発表した。売上高が473億8500万円で前期比2.8%増。営業損失が7100万円。経常損失が4億6700万円。当期純損失が3億9500万円。連結子会社数は7社。

当期は東京支社を新設して関東地区での拡販活動に勤しむなどして売上げを伸ばした。しかし狂牛病問題の長期化や、鳥インフルエンザの発生などにより、豚肉、すり身、魚粉などの原料価格が高騰して利益を吹き飛ばした。最終利益の赤字転落は3期ぶり。

2007年3月期通期の業績見通しは増収増益。売上高が524億円で前期比10.6%増。経常利益が2億1000万円。当期純利益が1億9000万円。原料価格の高騰など厳しい状況が続くが、提案型商品の開発と営業力の強化に取り組み、黒字転換を見込む。

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