介護サービスのシダー(本社、北九州市)は12日、2006年3月期通期の決算短信を発表した。売上高が42億5100円で前期比16.5%増。営業利益が3億0900万円で同12.3%減。経常利益が2億9700万円で同3.1%増。当期純利益が1億6600万円で同0.9%増。
当期は積極的に事業拡大したのが増収増益の要因。下関と福岡にデイサービスセンター(通所介護施設)を新規開設し、北九州、福岡、千葉、高松の4都市に五つの有料老人ホーム「ラ・ナシカ」を新規開設した。
2007年3月通期の業績見通しは、売上高が49億円で前期比15.2%増。経常利益が100万円で同66.4%減。当期純利益が5200万円で同68.2%減。
介護分野はサービス提供事業者間の競争激化や、介護報酬の減額により暗雲が立ち込めている。シダーは事業規模の拡大で勝ち残りを目指す。