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安川電機の2006年3月期決算、過去最高業績

安川電機(本社、北九州市)は27日、2006年3月期通期の連結決算短信を発表した。売上高が3229億1900万円で前期比4.3%増。営業利益が244億8600万円で同39.7%増。経常利益が243億3100万円で同39.7%増。当期純利益が101億5700万円で同446.1%増。

北九州の製造業は体質改善が進んで収益力の改善が著しい。3月の日銀短観で北九州管内が全国最高の数値を出したのは記憶に新しいが、もっとも北九州らしい企業の一つである安川電機の当期は、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益すべてで過去最高を記録した。当期純利益を除けば、4期連続の増収増益。

事業別では主力のモーションコントロール事業やロボティクスオートメーション事業で成績がよい。国内外の半導体、液晶、電子部品、自動車業界が設備投資に意欲的で、産業用ロボットの需要が増大した。

システムエンジニアリング事業は減収増益。増益といっても営業利益は赤字だ。情報事業は減収減益。子会社の安川情報システムが自動車メーカー向け基幹システム構築に予想以上の対応を要し、新たな受注機会を失ったのが響いた。

2007年3月期通期の連結業績予想は増収増益。売上高が3400億円。経常利益が275億円。当期純利益が120億円。アメリカ経済の減速が懸念材料だが、ヨーロッパやアジア、日本では景気の回復傾向が持続すると占う。

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