筑穂町の永芳達夫町長は27日、午前中の町議会一般質問で4月に投開票が行われる新「飯塚市」の市長選への立候補を表明した。1市4町合併の当事者が名乗りを上げるのはこれが始めて。永芳町長は合併の当事者がだれ一人として合併後に責任を持たないのは疑問だとして、昨年末に出馬の意向を示していた。
飯塚市長選へはこれまでに2名が立候補を表明している。新世代の有望株と目される飯塚市議会議員の江口徹氏は昨年11月にいち早く名乗り出た。1ヵ月後の12月には一番食品社長で飯塚商工会議所副会頭の齊藤守史氏が地元経済界の支援を取り付けて名乗り出た。
新市の初代市長選は、行政の代表、経済界の代表、若手のホープが三つ巴となって市長の椅子を争うことになりそうだ。それぞれが確固とした組織票を持つことから、選挙は混戦が予想される。