西日本高速道路が九州内の高速道路サービスエリアとパーキングエリアで電子マネーの導入実験を行う。下関と沖縄地区を含む九州内53ヶ所のエリアが対象で、実験期間は2006年4月から2007年3月までの1年間。
導入するのは、ビットワレットの「エディ(Edy)」、JCBの「クイックペイ(QUICPay)」、ドコモ/三井住友カードの「アイディー(iD)」、UFJニコスの「スマートプラス(Smartplus)」の4種類。それぞれが17、8、18、10ヶ所で使えるようになる。
現時点では複数のシステムに対応した端末がないため、各エリアに導入する電子マネーは1種類に限定される。つまり、エディ対応のエリアではクイックペイなどは使えない。また、電子マネーが利用できるのはエリア内のレジのみで、通行料金、自動販売機、ガソリンスタンドでは利用できない。
エディはあらかじめ現金を入金する小額決済システム。その他はクレジットカードのように後払いする小額決済システム。電子マネーは支払い時間の短縮と会計時の利便性が注目され、導入例が増えている。