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宮若市発足 宮田町と若宮町が対等合併

宮田町と若宮町は11日、新設(対等)合併により「宮若市」を発足させた。平成の大合併による新自治体発足は福岡県内では11番目。新市は人口約3万1000人。面積約140平方キロ。県内の新市では最小規模。市役所は旧宮田町役場に置き、旧若宮町役場は総合支所とする。

宮若市発足に伴い、宮田町と若宮町の町長および町議員32名は11日に全員失職した。新市は旧宮田町長の渡辺豊利氏が職務執行者を務める。議員の身分を保証する在任特例がないのは県内の新設合併では初めてだが、その代わりに最初の選挙では議員定数を4名増員して24名とする。市長選と市議選は3月12日の告示、19日の投開票。

宮田町と若宮町は当初ともに直鞍1市4町による広域合併を目指した。しかし、2004年2月に若宮町が直方市中心の枠組みを嫌って合併協議から離脱し、同3月には宮田町も離脱した。両町にはトヨタ関連企業が集積することから、トヨタ自動車九州が本拠地を置く宮田町が主導権を握り、若宮町がこれに従って新市の枠組みが固まった。

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