九州鉄道記念館が9日に開館した。施設はJR九州が土地建物と展示物を無償で提供し、北九州市が公共施設として管理運営するもので、門司区清滝二丁目にある1891年竣工の旧九州鉄道本社周辺に展開する。
本館(旧九州鉄道本社)内には、明治時代の客車、運転シミュレーター、九州の鉄道大パノラマ、常設展示、企画展示、物販・食堂があり、室外には、車両展示場(長さ約180メートル)、ミニ鉄道公園(1周130メートル)がある。
九州鉄道記念館は第一船溜周辺に滞留する観光客を門司港駅南側へ誘導し、門司港レトロ拡大の契機となることが期待される。入館料は大人300円、中学生以下150円、四歳未満無料。駐車場は20台収容で無料。
名誉館長は漫画家の松本零士氏。なお、8日の開館予定は台風10号のため1日順延され、松本零士講演会は中止となった。