ダイハツ工業とトヨタ自動車は17日、新型の小型SUVの販売を始めた。新車種はダイハツでは「ビーゴ」、トヨタでは「ラッシュ」という車種になる。生産工場はダイハツ車体大分中津工場。
ビーゴ/ラッシュは新開発の1.5リットルエンジンを搭載。四駆にふさわしいの高い走破性を実現した。顧客層は「自分らしさを大切にする若年男女」。新型車の開発・生産はダイハツが担当し、親会社のトヨタへOEM供給する。価格帯は159万6000円~195万0300円。国内販売目標はビーゴが月間500台、ラッシュは1500台。
ダイハツは昨年末に発売を始めたトヨタの若者向け新車種「bB」も受託生産し、同社が国内で受託生産するトヨタ車は前年比84%増の31万台に急増する。ダイハツ車体は最新鋭の工場を有し、低コスト生産が可能なため、トヨタグループの戦略の中では小型・軽自動車の生産拠点として位置づけられる。
ダイハツ車体は約400億円を追加投資して第二工場を建設する計画を進めており、2008年にも稼働する見込みだ。