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トヨタ、博多港から中国向け輸出始める

トヨタ自動車(本社、愛知県豊田市)の中国向け完成車の輸出第1便を記念する式典が福岡市の香椎パークポートで行われた。17日午前の記念式典には福岡市やトヨタ自動車の関係者およそ60人が出席した。第1便にはトヨタの高級車ブランド「レクサス」など129台を積み込んだ。

博多港への集約は中国輸出車の25%をトヨタ自動車九州(本社、宮田町)が生産するため。いったん愛知県に完成車を戻すのは物流コストや時間短縮の面から非効率と判断した。初年度は約2万台の輸出を見込み、今後、トヨフジ海運の自動車運搬船が月3~5便の間隔で、天津、大連、上海、広州の四つの港へ車両を運ぶ。

香椎パークポートはもともとトヨタ自動車九州が生産するトヨタ本社向け完成車の積み出し港だった。しかしトヨタは物流拠点をマリナクロス新門司へ移転し、博多港に残した自動車部品の陸揚げ機能も新門司へ移転させたため、福岡市や福岡経済界の強い反発を招いていた。

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