関門通信

広告

主要

新北九州空港始動 国内航空券の予約始まる

新北九州空港の航空券予約が16日から始まった。開港が2ヵ月後に迫り、新空港は夢の空港から現実の空港へとまた一歩近づいた。予約受付に合わせて小倉駅ではスターフライヤーと日本航空グループの客室乗務員が路線や運賃を紹介するパンフレットを配って笑顔を振りまいた。

スターフライヤー

スターフライヤーは9時から通常航空券の予約受付を始めた。予約は2ヵ月後までしか受け付けておらず、16日に売り出したのは新北九州空港開港日の3月16日分のみ。

始発便は初物好きの航空ファンなどが殺到し、羽田発、新北九州発ともに5分で売り切れた。17日8時現在の情報によれば、新北九州発は、7時00分、8時30分、9時45分の出発便が満席。羽田発は、6時05分、9時25分、14時30分の出発便が満席。10時45分の出発便も空席は少ない。

売れ行きは双方向互角で、どちらかに偏った傾向はみられない。一泊以上を予定する利用客が多いようで、午後からの便は空席が目立つ。

一方、13時から予約受付を始めた片道9900円の就航記念運賃は好評だ。16日に売り出した3月16日~3月22日搭乗分は、一部の最終便と始発便を除いて、新北九州発、羽田発ともにほぼすべて売り切れた。

日本航空グループ

羽田線を運航する日本航空ジャパン、名古屋小牧線を運航するジェイエア、那覇線を運航する日本トランスオーシャン航空は9時30分から航空券の予約受付を始めた。スターフライヤーと同じく16日に売り出したのは新北九州空港開港日の3月16日分のみ。

17日8時現在の情報によれば、新北九州―羽田線(1日5往復)は、新シート装着機材(クラスJ)を中心に予約で埋まるが、普通席は新北九州発、羽田発ともに始発便から最終便まで空席が目立つ。航空ファンの目は新規航空会社のフターフライヤーへ集まり、日本航空に対してはことさらに関心が高いとは言えないようだ。

新北九州―名古屋小牧線(1日3往復)は、名古屋発の始発便が普通運賃からバースデー割引まですべて売り切れの状態。新北九州発はすべての便で空席が目立つ。初日に名古屋から北九州への旅客が多いのは、名古屋周辺の本社から北九州周辺の工場へ出向する旅客需要が、新幹線あるいは他空港経由の移動をやめて新北九州経由の飛行機へ切り替えるという意思表示であり、ビジネス路線としてはよい傾向だ。

新北九州―那覇線(1日1往復)は、新北九州発、那覇発ともに普通運賃からバースデー割引まで空席が少なくなっている。北九州、那覇ともに観光業界を中心に新規路線を歓迎しているようだ。

阪急交通社は那覇便や羽田便を利用したパック旅行の取り扱いを始めた。日本航空グループはこれまでの実績と経験に基づき、堅実に自社便を売り込みたい考えだ。

広告

管理

関門通信は参加型のニュースサイトです。だれでも自由に記事を投稿できます。
Nucleus CMS v3.24 | ©2008 Kanmon Tûsin. Morrie & Co. All rights reserved.