新若戸道路の開通が大幅に遅れることになった。新若戸は国土交通省が港湾事業と道路事業を連携させながら整備を進めている海底トンネルで、響灘地区と新北九州空港を結ぶ新基軸道路の一端を担う。
事業は2000年に着手、2002年3月末に起工、2006年春の竣工を目指した。しかし漁業補償交渉の妥結が遅れたことや、国の北九州関連予算がひびきコンテナターミナルと新北九州空港へ集中して新若戸道路への配分が抑制されたことから、開通は2008年春にずれ込む見通しだという。
道路は2種2級(大都市都心部の高速自動車国道以外の自動車専用道路)で、片側2車線、設計速度は60キロ。若松区大字安瀬と戸畑区新地三丁目を結ぶ。総延長は4.5キロ。総事業費は690億円。うち、海底トンネル部分は440億円。