来年3月に開港する新北九州空港のターミナルビルの内部が26日に報道陣に公開された。ターミナルビルは2004年10月に着工し、来年1月末に竣工する予定で、外観はほぼ完成し、現在急ピッチで工事が進められている。
外観は北九州の山並みと躍動感ある海の輪郭をテーマとした。ターミナルビルは地上3階で、延床面積約1万5000平米。総事業費は約45億円。設計は梓・HOK基本設計共同企業体。現北九州空港の7倍の広さがあり、150万人対応の施設となる。
新北九州空港は「小さく産んで大きく育て、西日本の拠点空港に育てる」が基本思想のため、ターミナルビルも増築が容易な構造だ。ターミナルビルには21時間運用を考慮し、全国の空港ビルで初めて「セブンイレブンジャパン」が出店、24時間営業する。展望デッキには足湯を設け、航空機利用者以外の集客も目指す。
航空利用者は来年4月1日より新北九州空港施設使用料(大人100円、小人50円)が航空券購入時に徴収される。