来年2月に開港する神戸空港に就航予定の航空会社が16日に航空券の販売を始めた。神戸からの一番機となる日本航空1342便(午前7時5分発、261席)は航空ファンなどの購入希望者が殺到し、平日便にもかかわらず発売直後に完売した。
神戸空港は、開港時に日本航空(JAL)、全日空(ANA)、スカイマークエアラインズ(SKY)の3社が国内7路線で1日27往復する。うち、羽田便は3社合計で11往復。羽田行きの一番機は売れたが、地方線は空席が目立つという。
神戸空港に対抗するため、東海道・山陽新幹線は新神戸発の始発時間の繰上げを検討している。ドル箱の羽田線は新幹線に対して速さの優位性はない。航空会社は運賃勝負の厳しい消耗戦を強いられそうだ。