パラマウント・ピクチャーズのテーマパーク誘致を進める日本トレイド※(本社、福岡市)は、構想中のテーマパークの立地を福岡県久山町に決めた。施設は2005年着工、2008年開業の予定。総事業費は当初の約2000億円から40%削減し、約1200億円とする。初年度は約500万人の入場者と約500億円の売上を見込む。
北九州市は新門司埋立地と北九州空港跡地(2005年以降)が候補地に挙げられたが、どちらも斥けられた。新門司は農水省施設の福岡市からの移転が決まり、トヨタ自動車の生産車輸送が博多港から拠点変更で移ってくることもあり、テーマパークの立地は難しくなっていた。
日本トレイドは15日に福岡市内で事業説明会を開き、地元の金融機関や投資会社、行政関係者などに投資と協力を呼びかけた。同社はこの秋にも明らかにするとした全体計画を示しておらず、資金調達の目処はついていない。
※日本トレイド 福岡市内のレジャー施設・ベイサイドプレイス博多ふ頭のスノーボードゲレンデ運営会社。1998年設立。資本金1000万円。代表取締役は山崎和則氏。