福岡銀行は24日、福岡市天神の本店にある本部機能を新たに建設する同市中央区大手門1のビルに移すことを決めた。本店営業部を除くすべての部署が対象。
建物は地上14階地下1階で、延床面積約3万平米。早ければ2006年春に着工し、2008年春の完成を目指す。現在の本店は、本部移転に合わせて営業部門の拡張に充当する。
同社は同日に2005年9月中間連結決算も発表した。経常、税引き後利益ともに2年連続で過去最高を更新し、連結の当期利益は前年同期比57.4%増の181億2400万円だった。投資信託部門の手数料収入の増加や、不良債権処理が一段落したのが主な理由。
業績が好調のため、来年から3年計画で約200億円を投じて、営業店ほぼ全店で建て替えまたは改修を行う。店舗のバリアフリー化も進め、166の全店舗にスロープを取り付け、音声による操作ガイド機能が付いたATMも設置し、顧客満足度の向上を目指す。