前衆議院議員の自見庄三郎氏が弁明書を添えて自民党に離党届を提出したことが分かった。自見氏が支部長を勤める自民党福岡10区支部の解散手続きも同時に行う。自見氏は小泉首相が推進する郵政民営化法案に一貫して反対。先の衆議院選挙では無所属で立候補し、自民党公認の刺客候補、西川京子氏に大敗した。
自民党がいわゆる造反議員に対して重い処分を検討していることから、自ら離党することで少しでも処分を軽くしたい意向だ。しかし自民党執行部は離党届を受理せず、党紀委が処分を決める。
自見庄三郎氏は1970年7月に九州大学医学部を卒業し、1983年12月に第37回衆議院議員総選挙に立候補して当選。以後7期連続当選して郵政大臣などを務めた。