JR西日本とJR東海は21日、携帯電話などによる新幹線予約サービス「エクスプレス予約」を現在の東海道新幹線(東京―新大阪)から、東海道・山陽新幹線(東京―博多)に拡大し、共同でサービス提供することで合意した。実施は2006年夏の予定。東京―新神戸間では先行して今年12月からサービスを提供する。
「エクスプレス予約」はJR東海が始めたサービスで、携帯電話やパソコンから安価な特急券を購入できるほか、手数料なしで何度でも列車や区間の変更ができる。利用するにはJR東海の「エクスプレス・カード」が必要だったが、JR西日本が新たに発行する「J-WESTカード」でも利用できるようにする。
山陽新幹線の区間では来年2月に神戸空港が開港し、同3月に新北九州空港が開港する。それぞれが羽田線ほかを複数設定して新幹線と競合することから、利便性を向上させる。