西鉄バス北九州(本社、北九州市)が、6月に発売を開始した北九州都市圏全線フリー定期券の保有者が1万人を突破したと発表した。発売枚数(累計)は2万5千枚を超えるという。
「得パス」は北九州都市圏(北九州、行橋、中間、直方市の一部と苅田、芦屋、水巻町)を走る西鉄グループの一般路線バス全線が、対象者の制限をなくし、誰でも1ヶ月あたり1万円(3ヶ月券の場合)で乗り放題という定期券だ。
購入者を対象にしたアンケート結果によると、マイカーや自転車などから新たにバス利用に転じたユーザーが約6%。購入者の男女比で見ると、女性が約7割と新商品や価格に敏感な女性に圧倒的な支持を得て、利便性の高さが好評だったという。
当初西鉄では通勤での利用が大半を占めると予想していたが、実際には学生やパート、アルバイトなどの利用も多く、さまざまな層に浸透したと分析している。
今後西鉄ではの販売促進を強化し、利用者の行動範囲を広げ、北九州地区の地域振興、活性化に役立てたいとしている。