日本航空(JAL)は、北九州―羽田線を現行の4往復から1往復増便し、5往復にすることを決めた。毎日新聞が明らかにした。増便が確定したのは11月14日から11月末まで。しかし曽根の空港が廃止されるまでの期間、増便になる可能性が高い。同社は昨年も11月から3月の閑散期に増便した。
北九州空港は滑走路が1600メートルしかなく、日本航空の機種では小型ジェット機のMD-87型機(134人)以外は就航できない。しかしMD-87型機は既に製造を終了し、同社が保有する8機も10年以内に寿命を迎える。MD-87型機の路線はこの8機でやりくりするほかなく、北九州―羽田線の増便は、他の路線との兼ね合いがあって簡単ではない。
日本航空グループは現在の1日4往復をそのまま新北九州空港へ移管させる見込みだ。滑走路が2500メートルになれば、同社の主力機が離着陸できるようになる。新北参入を表明した各社は中型機を投入する予定で、日本航空がどの旅客機を就航させるのか注目されよう。