スカイマークエアラインズ(本社、東京都)は23日、新北九州空港と羽田空港を結ぶ新規路線に就航することを正式に表明した。就航は新北九州空港が開港する2006年3月16日からで、使用機材はボーイング767または737型機。1日4往復程度を見込む。
羽田線の開設には羽田空港発着枠を押さえる必要があるが、スカイマークは2006年2月16日に開港する神戸空港の新規路線のために8枠の使用許可を申請し、新北九州空港に関しては申請しなかった。したがって、同社は福岡空港やその他の空港で使用する自社枠を削って新北九州空港へ割り振ることになる。
新北九州―羽田線は地元の新規航空会社、スターフライヤーが1日12往復を計画するほか、日本航空ジャパンが現北九州空港の4往復を新空港へ移す。日本航空は6往復に増便するとも3往復に減便するとも言うが、路線を廃止するという声はいっさい聞かない。新北九州空港の羽田線は開港当初からいきなり3社体制(トリプルトラック)で20往復前後が就航することがほぼ確実になった。
羽田線が40便(20往復)以上なのは、2005年4月の運航表によれば、福岡(94便)、新千歳(90便)、大阪(58便)、沖縄(40便)の4空港のみ。また、新北九州空港は新規航空会社同士が初めて直接対決する空港にもなる。