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全日空、福岡―福島線の廃止を検討

  • 2005年07月26日 21:50
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全日空(ANA)は14日までに福岡空港発着の福島線を来年3月末をめどに廃止する方向で検討に入った。搭乗率の低迷が主な理由で、9月末までに結論が出る見込み。

福岡―福島線は福島空港開港直後の1993年4月に路線が開設され、現在は1日1往復。昨年度の利用者は約4万人で、搭乗率は採算ラインとされる60%を大きく下回る43.6%だった。今年度の搭乗率はさらに低調だという。

同路線は夕方の発着で利便性に欠けている上、福島―名古屋線の就航で観光客が分散したことなどが低迷の要因とみられる。福岡―福島線はかつて1日2往復だった時期もあり、ピークの1998年度には約10万人が利用した。

福岡空港発着路線では、日本航空(JAL)が上海線を除く国際路線を全廃する予定だ。来年3月には新北九州空港も開港することから、佐賀空港も含めた機能分担論が再燃されることが予想される。

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