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スターフライヤーに福岡県が補助金

福岡県の麻生渡知事は10日、新北九州空港を拠点とする新規航空会社スターフライヤー(本社、北九州市)に対して最大8億円の補助金を支出する用意があることをを明らかにした。具体的な金額はスターフライヤーの増資の進捗を勘案して決め、2006年度当初予算案に盛り込む。

補助金は返済の必要がない「企業立地促進交付金」制度を活用する。福岡県は「スターフライヤーの就航により、県北部の雇用、観光、物流が活性化し、将来の税収増に繋がる」と支出の理由を説明した。同社へは北九州市も10億円の補助金を支出する方針を固めている。

スターフライヤーは来年3月の就航までに資本金30億円と運転資金30億円を調達する計画だ。

資本金は北九州市内の有力企業を中心に国内外の企業や投資家から調達する方針で、昨年11月の第四次増資で5億7500万円を集め、総額12億2700万円になった。今月中に第五次増資を行い、総額は20億円に達する。

運転資金に関しては、当初は金融機関から融資を受ける計画だった。ところが金融機関は融資条件として「自治体の支援」を挙げたことから、同社は北九州市や苅田町、福岡県に対して支援を求めていた。

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