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ひびきコンテナターミナル、5月18日に第一便

4月1日に開港したひびきコンテナターミナルの第1便が5月18日に入港することが決まった。上海と博多・北九州(太刀浦)・徳山を週1回の頻度で往復するシムス(中国・山東省煙台国際海運公司)の定期コンテナ船がこの日以降は道すがらひびきにも立ち寄る。

コンテナ船は総トン数6384トン。鳴り物入りの水深15メートル大水深岸壁ではなく、水深10メートル岸壁でも着岸できる船だ。北九州市響灘整備推進室によれば、この他に中国航路2便が今月中に開設されるという。

実質開港の時期は7月以降と目されただけに、順調な立ち上がりといえる。もっとも当面は太刀浦で取れるコンテナ船がひびきに寄航するだけのことで、北九州港全体の取扱量の増加には寄与しそうにない。太刀浦はひびきに貨物取扱を奪われるのではないかと危機感を募らせていたが、現実のものとなった。

しかし船が来なければ荷主は現れず、荷主がいない港には船が来ない。多数の航路が開設され、荷物が集まって好循環が生じ、太刀浦にはない水深15メートル岸壁が稼動するようになるまでは、太刀浦にある程度のしわ寄せが行くのはやむをえない。

ひびきは水深15メートル岸壁2バースと水深10メートル岸壁2バースを有し、トランスファークレーン27台、ヤードトレーラー42台、ガントリークレーン(オーバーパナマックス6基、パナマックス3基)を配置する。年間50万TEU(20フィートコンテナ換算個数)の取扱いを目指すが、今年度の取扱目標は10万TEU。

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