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安川電機、ロボット新工場を建設

産業用ロボット大手の安川電機(本社、北九州市)は27日、産業用ロボット「モートマン」の受注状況が好調なことから、今後の拡販計画に対応するために新工場を建設すると発表した。新工場建設により生産能力は5割増加して月産2000台になるという。

新工場は延床面積1万平米で、黒崎駅北口の本社敷地内に建設する。今年の夏に着工し、11月の竣工を目指す。投資額は40億円。新工場は同社の産業用ロボットの主力工場という位置づけで、生産能力は既存工場との比較で、生産時間で1/2、生産効率で30%増。

同社は本社工場を「ロボット村」と位置づけ、既存の工場・設備を含めた生産体制の再構築を行う。新工場ではスポット溶接・塗装・大物ハンドリング等の中・大形ロボットの組み立てを行い、既存工場では、アーク溶接・小物ハンドリング等の小形ロボットと液晶基板・半導体搬送用ロボットの組み立てを行う。

業績は過去最高

安川電機は同日に2005年3月期の連結決算も発表した。売上高は前期比17.7%増の3096億1500万円、営業利益は前期比41.3%増の175億2700万円、経常利益は前期比45.0%増の174億1400万円で、いずれも過去最高だった。

同社は世界最大の産業用ロボット製造業者として知られるが、高需要と好業績を背景に今後も攻めの経営を行い、世界一の立場をより強固なものにしてゆくという。

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