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三菱化学、北九州プリンスホテル再開発に意欲

三菱化学(本社、東京都)は15日、黒崎商店組合連合会の会合で北九州プリンスホテル一帯の社有地の再開発計画を改めて説明した。

計画は2002年4月に北九州市などが策定した「黒崎再生10年計画」の土地使用区分(ゾーニング)に従う。ホテル北側にイオン九州のショッピングセンターを設け、複合映画館や大型書店、飲食店街を併せる。

既存のショッピングアーケード「ペペ」も規模を拡大し、都市型温泉などを新たに加える。中畑アパート跡地や西王子町には中低層の賃貸住宅や一戸建て住宅を建設する。

イオン九州とは近日中に正式な契約を結び、2005年の開業を目指す。併設施設に関しては今後内容を詰めて年内に決める。

洞海湾南岸では三菱化学と新日鐵がまちづくりで争う。自社遊休地に採算度外視の良質な施設を建設し、債務超過が解消できないなど両者はよく似ている。商業施設に関しては新日鐵も東田でリゾート感覚の大型商業施設を構想中で、両社の正面対決は当面終わりそうにない。

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