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サンリブシティ小倉、4月2日開業

サンリブ・マルショクグループ(本社、北九州市)は23日、同社の旗艦店となる「サンリブシティ小倉」の開業日を4月2日と正式に発表した。施設は核店舗サンリブと専門店街「スキップ」で構成された1核1モール式の共同店舗。売り場の構成比はサンリブ4に対して専門店街6だという。

スキップはファッションや雑貨主体の「ファミリーカジュアル」、コミュニケーションの場「イーツコミュニケーション」、文化・趣味系の商品を集めた「カルチャーホビー」、大型専門店による「メガストア」、食料品主体の「食品館」、家具やインテリア主体の「ホームスタイル」の6分野。

具体的には衣料品の「コムサイズム」、スポーツ用品の「グローバルスポーツ」、靴の「ABCマート」など110店が入居する。なお、複合映画館は入居しない。

サンリブシティ小倉は小倉東ICそばの上葛原地区土地区画整理事業地に立地し、敷地面積約5万3000平米。建物は延床面積約6万4000平米、店舗面積約2万6000平米、駐車場約2000台。建物の規模は6日後に開業するイオン直方の約半分。投資額は約90億円。新規雇用約1000人。初年度売上目標150億円。

サンリブ・マルショクブループはマルショク金田(小倉北区)にある本社の一部機能をここへ移す。将来は全面移転の予定。

上葛原地区土地区画整理事業地は小倉東IC横の物流団地として造成され、朝日新聞北九州工場などが進出した。しかし物流団地としてよりも郊外商業団地として注目を集め、2003年12月にコジマ小倉東インター店(店舗面積約3500平米)が開業したほか、今年11月10日にはホームセンター・ニトリ(店舗面積5117平米)の開業も控える。事業地内に核となる商業施設が生じたことや、曽根バイパスと黒原飛行場線(旧国道10号)を結ぶ一般道路が開通して利便性が高まったことから、この場所は今後も商業集積を強めると予想される。

周囲には1995年開業の「ザ・モール小倉」(1核1モール式、売場面積4万1400平米)があり、ダイヤモンドシティ(2核1モール式、売場面積約7万5000平米)も出店を検討中。小倉南区はダイエーとイオンが二強として君臨するが、どこも店舗の老朽化が進んでおり、曽根サティが2月に閉店するなど影響が出始めている。投資体力のないダイエーにとっては特に厳しい状況で、このままでは新陳代謝によって淘汰される恐れがある。

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