関門通信

論説

2005年下関市長選について

  • 2005年03月20日 18:05
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私は、下関第一高校出身で現在は、福岡県行橋市の企業へ勤めて居ります。

さて、今年2月13日に、豊浦郡4町と合併し約30万の中核都市に名乗りを挙げている当市ですが、残念ながら、人口は減り続き、私が一校を卒業したころから比べても25万人弱くらいになってしまい、とても山口市に対抗できるような状態ではないと考えています。

人口が減り続けるのは全国的な傾向(否、21世紀の初頭の地球的な先進国といわれている各国の傾向でしょうが)にあると言えますが、それでも、福岡市やその周辺都市部の増加傾向や、山口市の集積度と比較すると、大きな差があります。

まずは、新市長に期待するのは、当地域の独自の発展を模索して、長いスパンの計画を立て、そこから地域の発展する方法を探してほしいのです。

私は、豊田町、菊川町との合併で太陽光発電に対する補助金政策が後退するのでは、と危惧しています。何故なら、下関市がこの地域で唯一太陽光発電に対する補助金を設けていないからです。穿った見方かもしれませんが、中国電力からの税金収入が減るからでしょうか。石油業者たちからの圧力でしょうか。選挙応援がなくなるからでしょうか。

それと、当地域は本州の最西端で、響灘は風力発電に利用するなども可能ではないかとも思います。

「衣食足りて、礼節を知る」ですから、エネルギー政策がまずは第一歩です。まあ、デンマークほどの事ではないにしろ、ノルウェーのある海峡の海中での海流発電なども、関門海峡の流れを利用するなどあるのではとも思います。

それら実現を目指すことが、長期にわたる持続的発展の礎になるように考えます。

明治維新の結果、「日本は近代国家になった」など自慢げに教科書では教えていますが、逆に10年毎に戦争があり、戦乱と阿鼻叫喚の世紀に突入させた、張本人の長州藩の責任はとても重く、大東亜戦争を含めて、200万人以上の死者とアジア周辺地域へ蔑んだ偏見による、虐殺等の罪は重いと思います。

中国、韓国(朝鮮)の国々は、飛鳥、奈良、平安時代に教えを請うた大恩人ですので、21世紀は、逆にその反対に、キリスト経をベースにした、科学主義ではなく、仏教やまた自然に対しての尊敬の念を持っていた、江戸文化を基礎にした慈悲の文化で世界を変えていくことで、アジアに冠たる日の丸日本を実現するようになっていただきたい。

今回の市長選では、それらも含め、期待しています。まずは、選挙で自分の意見に近い人を選ぶことからはじめたいですね。

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