人型ロボットを実現を目指すイーエヌジー(本社、北九州市)がサイエンスパーク(若松区)で自社社屋の建設を始めた。同社は福岡市周辺を転転としてきた企業だが、2002年に学術研究都市に北九州事業所を設立、2004年に学研都市内に本社を移転して腰を据えた。
イーエヌジーは1993年設立。資本金6800万円。従業員22名。ソフトウェア、半導体、電子材料の三つの研究開発部門を擁す。学研都市を中心とする北九州地域の産学連携プロジェクトに参加し、昨年10月に自社ブランドのCMOSイメージセンサチップの販売を開始した。
社業が拡大したことから学研都市の隣接地にあるサイエンスパークに2000平米の用地を確保した。サイエンスパークは1993年に高田工業所が研修センターを設けたのが最初で最後で、進出企業がなく荒れ果てた状態だった。
建物は2月4日に起工、5月に竣工の予定。学研都市進出企業が自社社屋を建設するのはこれが初めて。