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イオン八幡東田ショッピングセンターに内定か

2001年に事業構想が明らかになって以来、膠着状態の続いたイオン八幡東田ショッピングセンターに内定が出たようだ。事業主体は新日鐵都市開発(本社、東京都)。施設は1核1モール式のリゾート感覚の広域集客装置で、スペースワールドとの連携が視野にある。

建設予定地は同社が保留するスペースワールドに南接した東田三丁目の近隣商業地域。イオン(本社、千葉市)は子会社のマイカル九州が運営する戸畑サティへの影響や、2004年に三菱化学がイオン九州に対して北九州プリンスホテルへの進出を打診したことから、新日鐵と三菱化学を両天秤にかけてどちらが優位かを探ってきた。しかし昨年7月にイオン直方を着工したこともあり、店舗の配置上、黒崎ではなく東田を優先したようだ。

東田と黒崎を比較した場合、東田は広域集客力で勝る。敷地が広く、大規模施設を建設できることに加えて、新日鐵子会社の東田コジェネが電力を供給するという有利な条件もあった。新日鐵は債務超過のスペースワールドをオープンパークとして無料開放する方向で検討を進めており、今後東田のまちづくりは大きな山場を迎える。

なお、正式な発表は発電所が稼動を始める2月以降になるとみられる。

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