「筑豊ラーメン山小屋」で知られるワイエスフード(本社、香春町)が2月9日にジャスダックへ上場することになった。新規に1000株を発行するほか、発行済みの400株も売り出す。公募増資で調達する3億5795万円は、本社工場移転・増設のための設備投資資金に充てる。
同社は1970年に創業した個人営業のラーメン屋に始まる。当初は暖簾分けで店舗を増やしたが、1994年に株式会社を設立し、飲食店の経営とフランチャイズ展開に本格的に乗り出した。現在は「筑豊ラーメン山小屋」ほか、筑豊ブランドを前面に押し出した「ばさらか」「うまいもん市場」「筑豊一代」「将正吉」「旨加屋」「よし牛」の7業態。2004年12月末日現在で直営店53店、FC店91店、海外6店の計150店を擁す。
ワイエスフードは2004年10月現在で資本金5億9980万円。2004年3月期の連結売上高は34億9200万円、経常利益は3億2800万円。売上高構成比は外食事業直営店部門が66.3%、フランチャイズ部門が29.8%。従業員383名(正社員136名)。筑豊からの上場は同社が初めて。