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北九州PCB廃棄物処理施設が操業開始

日本環境安全事業(本社、東京都)は18日、北九州PCB廃棄物処理施設を開業させた。今回稼動するのは第1期工事分で、響灘埋立地に確保した5万4000平米の敷地内に、鉄骨造り4階建て、建築面積6300平米の施設を建設した。PCBの処理量は1日0.5トン。事業費は156億円。

日本環境安全事業は日本環境安全事業株式会社法(平成15年5月16日法律第44号)に基づき、旧環境事業団のPCB廃棄物処理事業を主な業務として承継する形で、国の全額出資により設立された特殊会社。ポリ塩化ビフェニル廃棄物の処理に係る事業および環境の保全に関する情報または技術的知識を提供する事業並びにこれらに附帯する事業を経営する。

北九州PCB廃棄物処理施設は、大阪市、愛知県豊田市、東京都など全国で八つ整備される同様の施設の一つだが、操業に至ったのは北九州が初めて。北九州の施設では岡山県以西17県分の推定1万1000トンを担当、約10年でPCBを無害化する。

施設は2007年12月までに全体工事を終わらせ、処理能力を1日6トンに高める。総事業費は411億円。

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