九州総合通信局(熊本市)は20日、北九州シティエフエム(代表、熊谷美佐子)に対して予備免許を与えた。周波数78.5メガヘルツ。出力20ワット。呼出符号(局名)JOZZ0AU-FM。演奏所(スタジオ)は小倉北区魚町で以前の発表と変わらないが、送信所は浅野ではなく米町になった。開局は12月の予定。
シティエフエムは北九州市では最初となるコミュニティ放送局で、小倉北区とその周辺の合計9万7193世帯が放送区域になる。地域に密着したきめ細かい情報の提供や福祉活動への利用のほか、防災情報伝達などにも役立つものとして期待される。
なお、この放送局の開局により、小倉北区を放送区域とする新たなコミュニティ局の開局については、当該地域における周波数が逼迫するために周波数の割り当てが困難だという。
北九州市ではこのほかに北九州博覧祭のイベントエフエム局、エアーヒビッキーの運営団体がエフエム北九州の設立準備を進めているが、資金が集まらないことから開局のめどはついていない。